Summary
概要
汐留地区に建てられたパナソニック電工(株)新本社ビルのためのアート計画。繊細な建築物のデザインに調和するよう上品で軽やかな印象を持った作品を選定。日本において初めての作品となるモーリス・ヨーステン(オランダ)の白色吊り型彫刻は、見る角度によってさまざまな異なる印象を与え、途切れることなくうつろいゆく時の流れを表現している。何層ものレイヤを塗り重ね制作された佐藤勲による絵画は縦方向へと続く吹き抜け空間の壁面によく調和する。
Project Summary
計画概要
場所 | 東京都港区 |
完成 | 2003年 ※前組織・代表取締役時のプロジェクト |
事業主体 | 松下電工(株) |
設置作品点数 | 5点(3作家) |
参加アーティスト | モーリス・ヨーステン(オランダ) 佐藤勲(日本) 増田聡子(日本) |
建築設計 | 株式会社日本設計 |
Services
業務
・コンセプトメーキング(地域調査およびコンセプト策定)
・キュレーション業務(作家・作品・設置場所の提案・協議・決定)
・協議・調整業務(事業主体・作家・設計者等との調整)
・コスト管理(作品制作設置コスト等)
・スケジュール管理(制作・設置を含む全行程の管理・調整)
・メンテナンスマニュアルの作成(メンテナンスに関わる調査・資料作成)