YCC キッズワークショップ vol.6 安斉将 + 後藤かおり
2019年4月30日(火・祝日)
ウマジン × 横浜馬車道
ウマジン × 横浜馬車道
YCC キッズワークショップ vol.6 安斉将 + 後藤かおり
2019年4月30日(火・祝日)
2019年4月30日(火・祝日)
2019年4月30日(火・祝日)
YCC キッズワークショップ vol.6 安斉将 + 後藤かおり
2019年4月30日(火・祝日)
ウマジン × 横浜馬車道
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ワークショップ概要

Workshop Summary

YCC キッズワークショップ vol.6 安斉将 + 後藤かおり
「ウマジン × 横浜馬車道」

2019年4月30日(火・祝日)13:30~16:30

ウマジン×横浜馬車道

YCC キッズワークショップ第6弾として、馬の頭の形をした「ウマジン」になって街なかを不思議な風景にかえるワークショップを開催します。馬の産地として知られる青森県十和田市生まれの「ウマジン」と、150年の歴史を誇り、日本で初めて馬車が往来した横浜を代表する地のひとつである「横浜馬車道」とのコラボレーション企画です。

「ウマジン」は、横浜出身で、現在は十和田市に住まれているイラストレーター、安斉将(あんざいまさる)がデザインした「被るアート作品・被るコミュニケーションツール」であり、地域や人々を繋ぐ、被るアート作品として、子供から大人まで、広く人々に愛される存在となっています。

馬をモチーフに「ウマジンと馬車道」、「十和田と横浜」が繋がるワークショップです。「ウマジン」になって、「横浜馬車道」にくりだしましょう!

今回のワークショップは3行程あります。
①イラストレーター安斉将さんと「ウマジン」をデコレーションする工作ワークショップ。
②ダンサーの後藤かおりさんとパフォーマンス練習
③馬の歴史ある横浜馬車道を舞台に、全員で「ウマジン」になって町なかパフォーマンス!

多くの方のご参加、お待ちしております。

YCC キッズワークショップ について 

開催概要

YCC キッズワークショップ vol.6 安斉将 + 後藤かおり
「ウマジン × 横浜馬車道」

日程:2019年4月30日(火・祝日)13:30~16:30

時間:
13:15 集合
13:30~14:30 ①工作ワークショップ
14:30~15:30 ②パフォーマンス練習
15:30~16:30 ③馬車道で町なかパフォーマンス、YCCに戻り解散

会場:YCC ヨコハマ創造都市センター3階及び馬車道商店街
対象:小学新2年生~新5年生(友だち同士の参加も可能)
定員:30名程度
参加費:無料(事前申し込み制、先着順)
主催:YCC ヨコハマ創造都市センター特定非営利活動法人 YCC
協力:馬車道商店街協同組合
後援:横浜市教育委員会
企画・コーディネーション:長田哲征、岩澤夏帆(YCC

ウマジン

過去の「ウマジン」ワークショップの様子

 
ウマジンワークショップ
 
ウマジンワークショップ

過去の「ウマジン」ワークショップの様子

「ウマジン」とは?

 
ウマジン

 

馬の頭をモチーフとした「ウマジン」は、横浜市出身で、現在は青森県十和田市に在住のイラストレーター 安斉将(あんざいまさる)がデザインしたものであり、2012年に開催された青森県十和田市での「秋まつり」のキャラクターとして誕生しました。
 
十和田市は、かつて日本有数の馬の産地として知られた場所です。市庁舎や十和田市現代美術館などが建ち並び、その美しさから「日本の道百選」にも選ばれた全長1.1kmの街の主要道路は、かつて馬の産地として多くの馬が行き交った道であることから別名「駒街道」と呼ばれています。また、桜流鏑馬(さくらやぶさめ)などや南部駒踊など馬に関連する伝統文化も多く存在します。
 
そのような馬に関連する歴史と文化を有し、十和田市現代美術館を中心にアートの街として全国に知られるようになった十和田で生まれた「ウマジン」は、被るアート作品・被るコミュニケーションツールとして機能し、子供から大人まで、広く人々に愛される存在となっています。ウマジンを被って街なかを練り歩く「ウマジンパレード」など、十和田市での展開にとどまらず、近年では全国でワークショップ等を展開しており、2014年には「ウマジン」がグッドデザイン賞を受賞しています。2018年には青森朝日放送にて「ウマジン」のテレビ特番が全8回に渡り放送されるなど、その広がりは目覚ましく、全国の多くの人々から親しまれる存在となっています。

ウマジン

馬車道について

横浜開港から関内には、外国人居留地や外国領事館等が置かれ、関内と横浜港を結ぶ道路の一つとして開通しました。居留外国人は海外から持ち込んだ馬車を使って往来し、街の人はその様子を「異人馬車」と呼び、いつしかその道も「馬車道」と称されました。馬車道開通の1858年から外国文化への窓口として西洋文化が取り入れられ、現代文化に影響を与えた多くの日本発祥文化が誕生しました。「アイスクリーム」や「ガス灯」、「近代街路樹」の発祥の地でもあり、日本人初の写真家と言われる「下岡蓮杖」の日本初の写真館もこの地にありました。馬車道には、これらの歴史を示すさまざまな記念碑が残されています。

 

馬車道商店街協同組合ウェブサイト
http://www.bashamichi.or.jp/ 

横浜馬車道

「ウマジン×横浜馬車道」お申込方法

2019年4月30日(火・祝)開催のワークショップ「ウマジン×横浜馬車道」への参加をご希望の方は、以下のお申込フォームより、以下の内容を明記の上、2019年4月24日までにお申し込みください。定員に達し次第、受付を終了いたします。予めご了承ください。

 1参加者氏名(ふりがな)
 2住所
 3電話番号
 4メールアドレス
 5コメント欄(①参加者性別、②参加者学年、③当日お越しの保護者名)

・お申込フォームへの申し込みが完了後、申込完了のメールが自動配信されます。迷惑フォルダに入りやすいため、以下のメールを受け取れるよう設定してからお申込みください。申込完了連絡用メールアドレス:apply*yokohamacc.org (*を@に替えて受信設定をお願いいたします)
・本イベントは広報および記録用として写真撮影をさせていただきながら開催いたします。撮影写真をYCC公式ウェブサイトやSNSにて公開する場合がございます。予めご賛同の上、お申込みくださいませ。

ウマジン

安斉将

安斉 将

Masaru Anzai

1967年、横浜生まれ。イラストレーター。東京造形大学卒業。ウマジン考案者。雑誌、書籍、広告などの印刷媒体のほか、映画やCMへの作品提供、ディスプレイ、ライブペインティングなど、幅広く活動。2010年、創作活動のさらなる充実を求め青森県十和田市に移住。個展、グループ展等多数。八戸工業大学非常勤講師。
 
・CIAL桜木町 壁面グラフィック
・海老名市立中央図書館 壁面グラフィック
・池袋駅西口階段 壁面グラフィック
・展示「安斉研究所」十和田市内の空き店舗を利用したまちづくり事業
・個展「横浜→十和田」@十和田市現代美術館
・個展「COVER-J」
・三人展「viewer」目黒区美術館 区民ギャラリー/目黒
・個展「ANZAI SHOWCASE」@Za Gallery 有明/有明
・企画展「寿限無」@現代美術製作所/東向島
 
ウェブサイト
http://anzaimasaru.wixsite.com/anzai/ 

後藤 かおり

Kaori Goto

 

1986年、青森県十和田市生まれ。モダンダンスを内沢すみ子、クラシックバレエを力丸純奈、イヴォ・シューネマン、コンテンポラリーダンスを日野理香、関原亜子より学ぶ。2006年~2013年e.a.c.h co. の主要メンバーとして活動後、Tero Saarinen、伊藤キム、池田扶美代、石山雄三など国内外舞踊家作品、石川卓磨などの美術家作品などに出演。近年は伊藤キムの演出助手、アシスタントとして多くの公演に携わる。地元・青森県十和田市では、2012年十和田市現代美術館にて初自主公演開催、十和田市で踊る「後藤かおりとダンスで遊ぶシリーズ」始動、ワークショップ開催、2014年グッドデザイン賞受賞「ウマジン」(安斉研究所+(公社)十和田青年会議所)で「酔っ払いに愛を2015」招聘、100人パレード振付監修など、地域・アート・ダンスを繋げる活動も展開。ヴァイオリニスト豊川麗子と共に幼稚園保育園でのボランティア訪問などの活動も行う。自分のカラダや人のカラダ。生身の人間の面白さを日々研究中。2015年より伊藤キム代表フィジカルシアターカンパニーGERO所属。

 

ウェブサイト
http://gotokaori.wixsite.com/gt-kaori/ 

後藤かおり

Photo:金子愛帆

安斉研究所

安斉研究所

Anzai Lab

 

イラストレーター安斉 将 とクラフト作家 miu.labo らにより結成された、アートと街の関係を研究する機関。空き店舗を利用した「まちなかアートスペース」や、伝統とアートを融合させた「ウマジンプロジェクト」など、青森県十和田市を拠点に活動中。2012年、Arts Towada 奥入瀬プロジェクト、2013年、十和田市現代美術館開館5周年記念展「flowers」参加。

 

ウェブサイト
http://anzaimasaru.wixsite.com/anzai-lab/ 

miu.labo

 
1975年青森県十和田市生まれ。思わずニンマリしてしまうこけしZAKKAと、POPでカラフルな帽子を主に制作、全国のクラフト展やデザフェスなど出展している。最近ではキン肉マンショップとのコラボで肉帽子の制作や、「奥入瀬渓流館の貸出ヘルメット」の制作提案なども行っている。

今回会場内にて、安斉研究所メンバーとして参加されるmiu.laboさんのクラフト作品を展示・販売することにいたしました。お楽しみに!

miulsbo-s

アクセス

Access

YCCヨコハマ創造都市センター

 

YCC ヨコハマ創造都市センター
YCC ヨコハマ創造都市センター
 

〒231-8315 横浜市中区本町6-50-1 

 
アクセス
■みなとみらい線 馬車道駅 1b出口
(野毛・桜木町口・アイランドタワー連絡口直結)
■JR・市営地下鉄線 桜木町駅 徒歩5分
■JR・市営地下鉄線 関内駅 徒歩7分