作成した3DデータをVR上の展覧会として公開する
Step3で作成したデータを誰もがVR上で閲覧できるようにし、VR上の展覧会として公開します。ここで公開しているものはテストデータですが、PCやVR上で作品を制作する、もしくは実作品を3Dスキャンし、鑑賞に堪えうる緻密な3Dデータを制作することで、VR展覧会として成立し得ると思います。ここでは、実際に公開した3DデータをVR上で観覧しているところまで動画で紹介しています。また、公開した3Dデータは誰でも閲覧可能ですので、VRヘッドセットをお持ちの方は、ご覧ください。
作業手順は以下です。
1. VR上(Oculus Quest 2)の Gravity Sketch で作成した3DモデルをOBJファイル形式でエクスポートする
※保存場所はクラウドを選択
2. PC上のブラウザで landingpad.me にアクセスし、先ほどエクスポートしたOBJファイルをPCにダウンロードする
3. Sketchfabをブラウザで開き、ログイン
4. 先にダウンロードしたOBJファイルをSketchfabにアップロード
5. スケール調整などを行い、公開(URLを取得する)
6. VRヘッドセットでブラウザを開き、上記で取得したURLにアクセス
この手順で、VR上で作成した3Dモデルの展覧会を公開することができます。VR上での閲覧は、以下のURLを開くだけで観覧が可能となります。
VR展覧会(公開3Dモデル1)
https://skfb.ly/6Z6Ys
VR展覧会(公開3Dモデル2)
https://skfb.ly/6Z6YC