企画段階におけるVRの活用 – Step4-A

Step4-A – VRで作成した3DデータをPC上で見る

Step3で作成したデータをPCでも見れるようにします。常にVRを使用し、3Dデータを見ても構いませんが、VRヘッドセットを見るたびに装着しなくてはいけないのも面倒なので、PC上でも簡単に見れるようファイルをエクスポートし、Windowsの3D Builderに取り込みます。作業手順は以下です。

1. VR上(Oculus Quest 2)の Gravity Sketch で作成した3DモデルをOBJファイル形式でエクスポートする
※保存場所はクラウドを選択
2. PC上のブラウザで landingpad.me にアクセスし、先ほどエクスポートしたOBJファイルをPCにダウンロードする
3. 3D Builder(Windows)を立ち上げ、ダウンロードしたOBJファイルを開き、3Dモデルを3D Builderにインポート

この手順で、PC上でも容易に作成した3Dモデルを閲覧、編集することができます。