企画段階におけるVRの活用 – Step2

Step2 – 3DモデルをVR上に取り込む

Step1 で作成した3Dモデルを、VR(Oculus Quest 2)に取り込みます。Step2以降は、すべてOculus Quest 2を装着し、VR上で作業しています。使用するソフトは、Oculus Quest 2のアプリストアからダウンロードができる Gravity Sketch です。作業時間は5分程度です。作業手順は以下。

1. Oculus Quest 2を装着し、Gravity Sketch を立ち上げる
2. Step1で作成した展覧会場の3Dモデル(OBJファイル形式)をインポートする

スケールを1:1にすることで、展覧会場をVR上で原寸で見ることが可能になります。その後、位置、照明方向、色などを調整し、見えやすくしています。